ubuntu SSD いたわりチューニング

9月にSSD導入以降、いたわる為に、色々なサイトから学び以下の設定をしてます。

/etc/fstab の設定
ext4 は discard でTrimコマンドを有効にするオプション追加
ext4 は relatime で必要な時のみ参照時間更新するオプション追加
/tmp をメモリー上に作成、tmpfs /tmp tmpfs defaults,size=512m 0 0 を追加


/etc/sysctl.conf メモリマネージャのチューニングでSSD書き込み減らす

1. キャッシュ間隔調整
cat /proc/sys/vm/dirty_writeback_centisecs
で現在値を確認するとデフォルトの 500 、5秒 のようだ。
vm.dirty_writeback_centisecs = 1500 を追加、15秒間隔に変更。

2. pdflushのパラメータ割合
cat /proc/sys/vm/dirty_ratio を確認すると 10
cat /proc/sys/vm/dirty_background_ratio と 5
ここら辺はシビアなので、極端に触りたくないがメモリー余裕あるので倍程度に変更
vm.dirty_ratio = 20 を追加
vm.dirty_background_ratio = 10 を追加

3. スワップ軽減
cat /proc/sys/vm/swappiness
で現在値を確認するとデフォルト値 60 のようだ。
/etc/sysctl.conf に vm.swappiness = 0 を追加
モリー少ない時代と違いSWAP禁止で十分。

以上変更後、sudo sysctl -p のコマンドで反映、catで値を確認。
 

ファイル一覧DB更新間隔調整
ファイルが増えれば増えるほど時間がかかりDB更新が発生する mlocate を /etc/cron.daily から /etc/cron.weekly に移動して日々更新から週次処理へ変更。

以上、はっきり言って効果の程は不明。 SSDは音無しで体感不明、電気自動車と同じ。